1300年前にオーグリード
大陸のオルセコ王国の王に即
位したギルガラン大王は名君
として最盛期を迎えました。
闘技場では武闘大会が開催さ
れアストルティアの国々から
自由に参加が出来てオルセコ
国内は繁栄をしました。
ギルガラン王子は死ぬ間際に
息子達に遺言してオーグリー
ド大陸のオーガの民を助けて
安住の地を授けよと言い残し
ました。
息子達はオルセコを出て放浪
して人々を救い息子達の子孫
も国内を放浪しました。
グレン領にある教会では孤児
を育てました。
孤児院では偶然にもお互いの
先祖がギルガラン大王の子孫
とは知らなかったが後にグレ
ン城の王とガートラントの建
国王の二人は意気投合して親
友になりました。
二人はやがて孤児院を卒業し
てオーグリード大陸を旅して
魔物を倒してオーガを救いま
した。
ギルガラン大王の血を引き継い
だ青年は四術師のひとりでガミ
ルゴでグレン城の王となりまし
た。
ガミルゴの親友はラダ・ガート
でした。
ラダ・ガートはオーグリード
大陸の南部にガートラント王
国の国を興して建国王となっ
て民からは闘神ラダ・ガート
と呼ばれました。
ラダ・ガートの娘は騎士ガテ
リアで羅刹王バラシュナを倒
した騎士です。